終戦

讀賣が勝って、阪神が負け、今年のセ・リーグ終戦しました。

貯金グラフ 2008


我が阪神は 8月以降、貯金25辺りで五分に推移して貯金の切り崩しこそなかったものの、それに対する讀賣の追い上げは強烈でした。
とはいえ、その追い上げの中、終盤、讀賣との直接対決を 7連敗して貢献したのはなにを隠そう我が阪神 orz
これが五分だっただけで優勝できてるので、正直、この終戦は自業自得です。


いったい今年の敗因は、なんだったのでしょう…
うーん、強いて言えば、オリンピックに新井が出場したことでしょうか?
あれが無ければ、新井の欠場はもうちょっと短くて済んだでしょうから。
ただ、仮に新井一人が抜けたのが敗因だとすれば、その選手層の薄さこそが敗因なんでしょう。


終盤戦のどこかの試合の解説の人が言っていましたが、阪神はそこそこの若手は育っているものの、欠場した誰かの代わりにレギュラーを乗っ取る勢いがあるほどの若手が育っていません。
それを考えると鳥谷なんかは、期待とプレッシャーの中で十二分に結果を出していると言えるでしょう。


ただ実際の敗因、いえこれは因では無いのですが、前半戦で怖いくらいに投打の歯車が合いすぎて、後半戦はちょっぴり歯車が狂いっぱだっただけな気もします。


これで、今年のプロ野球は終わりました…
CS→新日本シリーズ は、僕にとってはおまけのカップ戦でしか無いので、応援ものんびりすることにしますw


図にするとこんな感じ、

リーグ優勝 >> (比較自体おこがましい) >> CS→新日本シリーズ優勝


もちろん、試合となれば勝つように応援するのは当たり前ですけどねw

敗因もうひとり

すっかり忘れていたけど、久保田。
オールスター前後からの駄目さ加減は、久保手劇場と言って済むレベルじゃなかったから…


もちろん、代わりにアッチソンが奮闘してくれたし、ウィリアムズや藤川が、たまにピリッとしないことがあったのもありますから、これもまた彼一人で敗因と言うわけにもいきませんが。